ここ最近いろんなメディアで筋トレが紹介されるようになってから筋トレを始める方が多くなってきましたね。
あなたの周りにも筋トレを始めた人、ジムに通い始めた人は増えてきたのではないのでしょうか?
そこで
- 自分も筋トレをやってみたい!
- 筋トレって具体的に何をすればいいの?
- どれが正解?
という方もいると思います。
そこで、この記事では筋トレ初心者さんでもダンベルだけで簡単にできる効果的な筋トレ方法を紹介します!
ジムに行けない方でも自宅で出来るメニューを厳選していますので安心してください!
簡単でもしっかり効果のあるメニューなので楽しみながらやってみてください!
ダンベルだけでできる筋トレ5選!

今回紹介するメニューは重量が軽くてもしっかり刺激が入るもので、肩や腰が痛いという方にも応用が効くものとなっています!
- 男性は8〜10kg
- 女性は4〜6kg
フロントラックスクワット

フロントラックスクワットは下半身の強化だけでなく、体幹の筋肉にも効果的です。
そのため普段、日常で腰痛が気になる方にも効果的なスクワットです。
バーベルでのスクワットと違い、ダンベルの位置が体の前面にあるのでバランスも保ちやすいのでフォーム維持が簡単なところも大きな利点ですね。
やり方
- 脚はは肩幅より少しだけ広め
- つま先はやや外向き
- 動作はゆっくりを心がける
- 膝の角度は90°~110°を意識する
- 膝が内に入らないように意識する
かがむ際に注意する点
- 膝をつま先より前に出さない
- 踵やつま先が浮かせない
- 担いだダンベルがブレないように安定させておく
- 動作はゆっくりを心がける
- 脚とお腹、腕に力が入っているのを意識する
- 直立まで立ち上がり切る
ブルガリアンスクワット

ブルガリアンスクワットはおしりから太ももの裏(ハムストリングス)にかけて効果的なトレーニングです。
この種目は簡単そうに見えてかなりの刺激が入るので「脚痩せしたい!」「おしりを引き締めたい!」という方にオススメです!
やり方次第では、前ももにも効かせることもできる種目なのでそれも合わせて紹介します。
膝の高さくらいの台があればできる種目なのでぜひ実践してみてください!
やり方
- 踏み出す幅が広いとおしりと太もも裏に効果的
- 踏み出す幅が狭いと前ももに効果的
ジムで行う際の注意
- 動作はゆっくりを心がける
- 幅を広くして行っている場合は、少し前傾姿勢で行う
- 幅を狭くして行っている場合は、上半身を垂直に保って行う
- 動作はゆっくりを心がける
- 体が左右に揺れたりバランスを崩さないように意識する
ショルダープレス

ショルダープレスは肩・胸・二の腕の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。
肩の関節の周りが凝り固まっている方や、「二の腕を引き締めたい!」という方におすすめの種目です!
このトレーニングは立った状態、座った状態どちらでも行えるのでやりやすい方から実践してみるのもありです!
やり方
- 立って行う場合、足は肩幅程度に開く
- 座って行う場合、背筋をしっかり伸ばすことを意識する
ジムで行う際のポイント
- 動作はゆっくりを心がける
- 両方同時の行う
- あげた時に肘を伸ばし切らない
- 動作はゆっくりを心がける
- バランスを崩さないように意識する
アップライトロウ

アップライトロウは主に肩から背中の上部(僧帽筋)にかけて効果的なトレーニングです。
立った状態でダンベルを扱う種目なので、体幹部分にも効果的です!
肩こりがひどい方や「背中が丸くて気になる…」になるという方におすすめです!
やり方
- 足は肩幅程度に開く
- ダンベルの位置はももの前側
- 動作はゆっくりを心がける
- 両方同時の行う
- あげる際に反動を利用しないように意識する
- 体が揺れたり反ったりしないよう、まっすぐな状態を保つ
- 動作はゆっくりを心がける
- バランスを崩さないように意識する
- 体が丸くならないようにまっすぐな姿勢を意識する
サイドベンド

サイドベンドはお腹の横の部分に効果的なトレーニングです。
これまでに紹介したトレーニングの最後の締めに行うことをおすすめします!
横っ腹が気になる方や、体幹を鍛えたいという方に特におすすめです!
- 足は肩幅程度に開く
- ダンベルの位置はももの横側
- 動作はゆっくりを心がける
- 曲げる際に反動を利用しないように意識する
- 体が揺れたり反ったりしないよう、まっすぐな状態を保つ
- 動作はゆっくりを心がける
- バランスを崩さないように意識する
まとめ
今回紹介した5つのトレーニング方法が初心者さんでも簡単にできる効果的な筋トレです!
- フロントラックスクワット
- ブルガリアンスクワット
- ショルダープレス
- アップライトロウ
- サイドベンド
初めから無理をしたり張り切りすぎてしまうと怪我をしてしまったり、続けるのが億劫になってしまうので最初は楽しみながら行うことを心がけてください!
今回は5つのトレーニング方法を紹介しましたが、トレーニングを行う際には自分のニーズや体力に合わせて5種のトレーニングの内、何種目かだけを組み合わせて行ってみてください!
頻度は週に2〜4回が目安です!
最後に今回紹介したトレーニングに共通するポイントついて簡単にまとめておきます。
- どの種目も重さより正しいフォームとゆっくり動作を心がける
- 無理は決して行わない
- 楽しみながらやる
以上のポイントを意識しながら、ぜひ実践してみてください!
継続することが一番大事なので、しんどいと感じる時は無理せず休み、また回復した時にワクワクした気持ちでトレーニングに励みましょう!
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